ぎっくり腰によくある症状
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ぎっくり腰が
怖くて寝返りも
できない -
早くぎっくり腰を
改善して仕事に
復帰したい -
重い荷物を
持ち上げたら
腰が痛くなった -
なぜぎっくり腰を
繰り返すのか
知りたい
ぎっくり腰は結果として起こります
ぎっくり腰というと、重いものを持ち上げた時などに起こるイメージが多いと思いますが、
その他にもいろいろなことが引き金となってぎっくり腰を発症します。
しかし、本当の原因は他に存在しているかもしれません。ぎっくり腰は結果として起こるものです。
では、何が原因となってぎっくり腰を発症してしまうのでしょうか。
ぎっくり腰になった場合の対処法・予防法と併せてご紹介します。
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整骨院・接骨院ではさまざまな場面で負ったケガに対して、各種保険を使った施術が受けられます。
保険適用で施術を受けることによって、ケガの早期回復が期待できます。
すべての症状に対して保険が使えるわけではないので注意が必要です。
では、どのようなケガに対して、どの種類の保険を使った施術が受けられるのかについてご紹介します。 -
指先を切ったとき絆創膏を貼ることがあると思いますが、それは絆創膏によって二次災害を防いでいる間に、身体の治癒力でケガを修復していることをご存知でしょうか。
実は鍼灸の施術には、この絆創膏のような効果が期待できます。
では、鍼灸を行うことでどのような症状から回復しやすくなるのでしょうか。 -
世の中にはいろいろな施術法がありますが、身体にとって好ましい刺激を与えることで、症状を早く改善させる方法があります。
その1つが当院でも行っている物療です。物療で組織の修復を早めたり、血行を促進して早期回復効果を目指します。
ここでは物療についてご紹介するとともに、改善が期待できる症状をご紹介します。
原因不明のぎっくり腰はどんな症状?
ぎっくり腰というのは、急に腰が痛くなる症状で、急性腰痛症と呼ばれています。
ドイツでは魔女の一撃(Hexenschuss)とも呼ばれ、世界中でぎっくり腰に悩まされている方はたくさんいらっしゃいます。
【ぎっくり腰は原因不明?】
実はぎっくり腰の原因はよく分かっていません。
発症した人のレントゲンやMRIを撮っても、骨や神経には異常がみられないことが多いからです。
しかし、ぎっくり腰を訴えて整骨院・接骨院へ来られる方々には、ある共通点があります。
◆筋肉や筋膜の緊張
ぎっくり腰を発症した方の多くに、腰部や臀部、下肢の筋肉や筋膜の緊張があります。
ぎっくり腰は大人によくみられる症状であり、成長期の子どもにはほとんどみられません。
したがって、年齢を重ね筋肉や筋膜が硬くなることでぎっくり腰の発症リスクを高めてしまいます。
◆長時間の同一姿勢
ぎっくり腰になるきっかけの多くが重い荷物を持ち上げるなどすることですが、それ以外にも、庭での雑草取りや風呂掃除、部屋の掃除器掛けなどが原因となって、ぎっくり腰を発症する例が少なくありません。
長時間、同じ姿勢を取ることで筋繊維が収縮し、腰を伸ばすときの反動で硬くなった筋繊維が切れてしまい、その結果ぎっくり腰を発症するリスクが高くなります。
【ぎっくり腰を起こしたときの症状】
ぎっくり腰を発症した場合、激しい痛みに襲われることは知られていますが、それ以外にもいろいろな症状を伴います。
◆歩行障害
ぎっくり腰を発症した場合、足を引きずるなど、歩行に支障を来すケースがあります。
◆臀部痛
腰だけでなく、臀部(お尻)周りに痛みが出ることもあります。
◆放散痛
腰から離れたふくらはぎなどに、痛みやしびれが出ることもあります。
◆可動痛
身体を動かすときに強い痛みが生じます。
つらいぎっくり腰への対処法と予防法!
ぎっくり腰にならないように普段から予防することが重要です。
ぎっくり腰を発症してしまった場合は、痛みを長引かせないためにも正しく対処しましょう。
【ぎっくり腰の痛みはいつまで続く?】
ぎっくり腰を経験した方ならご存知だと思いますが、表現しがたいほどつらい痛みです。
では、ぎっくり腰の痛みはいつまで続くのでしょうか。
ぎっくり腰を発症した場合、48時間ほど急性期が続き、激しい痛みに見舞われます。
その後、徐々に痛みが軽減し、1週間ほどするとかなり楽になると言われています。
ただ、人によっては1ヶ月ほど身体を動かすときの痛みが続くこともあります。
【ぎっくり腰への対処法】
では、ぎっくり腰になってしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか。
◆急性期は安静に
ぎっくり腰を発症した直後は、なるべく楽な姿勢をみつけて安静にしていましょう。
無理をして動くと余計に痛みが増してしまいます。
◆ぎっくり腰のときの姿勢
腰の痛みが強い時には安静にしているのが一番ですが、もっとも楽な姿勢は一般的に、横向きにベッドや布団に寝て膝を抱えるように丸くなるのがいいそうです。
寝るときは痛い方を上にして横になるのがおすすめですが、寝返りの時に痛みが出るケースもあります。
そんな時は、丸めた布団やクッション、抱き枕などを上になったほうの膝や肘の下に挟み、腰にかかる負荷を減らすと良いでしょう。
◆お風呂はいつから?
ぎっくり腰を発症した場合、急性期はなるべく温めないようにした方が良いでしょう。
お風呂に入るのは、発症から3日後を目安とし、それまではシャワーで済ませましょう。
◆日常動作で気を付けること
腰が痛いうちは、腰を曲げる動作を避けましょう。
下にあるものを拾う時には、腰を伸ばしたまま膝を曲げると良いでしょう。
【ぎっくり腰の予防法】
ぎっくり腰は、腰や臀部、下肢の筋肉や筋膜の緊張によって起こります。
普段からストレッチを行うなどして、筋肉の柔軟性を保つことが重要です。
また、食生活や服装に気を遣って冷え対策を行うことも、ぎっくり腰の予防へとつながります。
新越谷駅前鍼灸整骨院【ぎっくり腰】アプローチ方法
ぎっくり腰とは、急に出現した腰痛(急性腰痛)の総称で、損傷・炎症を起こしている箇所は筋肉や関節、椎間板や神経などさまざまです。
①当院では、カウンセリング時に各種検査や動作などを確認、損傷箇所を探し出してから施術を行っています。
②強い炎症がある場合にはアイシング、超音波療法器、鍼灸施術を行い痛みの軽減を図ります。
③最後に患部の安静を保つために固定を行いますが、当院では痛みの強い患者様には晒(さらし)を使用した固定をおすすめしております。
コルセットは既製品のためその方の体格や骨盤の形状により隙間が空いてしまい、固定力が弱くなってしまうためです。
また、固定や安静にする期間が長期に及んでしまうと、恐怖感により固定を外すことができず、本来身体に備わっている「天然のコルセット」といわれる筋肉が低下してしまい、慢性的な腰痛につながってしまう場合がございます。
【アフターケア】
当院では、慢性化させずなるべく早期に日常生活に戻れるように、恐怖感が染みついてしまう前に固定の除去をして、運動療法を行っています。
また、ぎっくり腰になってしまった根本の原因が姿勢や骨盤のゆがみにある場合や、何度もぎっくり腰を繰り返してしまっている方には、姿勢、骨盤を支えるインナーマッスルのトレーニング「楽トレ」をおすすめしています。
これを機に、ぎっくり腰になりにくい身体を作りましょう。
著者 Writer
- 院長 棚村 弦太(たなむら げんた)
- 出身:千葉県
趣味:スキー、ゴルフ、ドライブ
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