寝たきり・歩行困難でお悩みの方へ

寝たきり・歩行困難によくある症状

  • 子供が急に
    歩けなくなって
    しまった

  • 段差のない
    場所でも
    転びそうになる

  • いつまでも
    自分の足で
    歩きたい

  • 寝たきりになって
    家族に迷惑を
    かけたくない

寝たきりや歩行障害を予防しましょう

日本は世界でも長寿国として知られていますが、最期まで自分の足で歩き、
杖や歩行器に頼らずにいられる方はそれほど多くありません。

中には、亡くなられるまでの数年を寝たきりで過ごされる方もいます。

 

いつまでも健康で、自分の足で歩きたいというのは多くの方の願いだと思いますが、
なぜ、寝たきりや歩行困難になってしまうのでしょうか。

 

寝たきりや歩行困難を予防するための対策と併せてご紹介したいと思います。

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寝たきりになる原因にはどんなものがある?

少子高齢化の日本社会にとって、寝たきりは避けて通ることができない問題の1つでもあります。
最近では老々介護の例も増え、寝たきりが深刻な事件に発展するケースも珍しくありません。

では、なぜ寝たきりになってしまうのでしょうか。

 

【寝たきりとは】

 

寝たきりの原因についてご紹介する前に、そもそも、寝たきりとはどのような状態を指すのかみていきます。

 

◆明確な定義はない

医学的には寝たきりに関してこれといった定義はありません。

旧厚生省時代に定められた判定基準によると、日中も布団やベッドの上で過ごすことが多く、生活においては何らかの介助を必要とする状態、また、1日中ベッドで過ごし、自力で寝返りを打てる、もしくは打てない場合は寝たきりと判断されています。

 

◆寝たきりによって起こる症状

寝たきりになってしまうと、いろいろな症状を併発します。

 

●褥瘡

褥瘡(じょくそう)はいわゆる床ずれと言われる症状で、寝たきりで同じ場所にばかり負荷がかかることで皮膚が赤くなったりただれたりします。

●腰痛

長時間同じ姿勢で寝ていると腰痛のリスクも増します。

●便秘

寝てばかりいると腹筋の力や腹圧が弱くなるため、便を直腸へと送り届ける力が弱くなり、弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)を発症するリスクが増します。

【寝たきりになる原因】

 

寝たきりになる原因は病気以外でもさまざまです。

 

●脳血管障害

●骨折・転倒

●関節疾患

●認知症

●老化による筋力や関節の衰え

 

 

【寝たきりにならないための対策・予防法】

 

寝たきりを予防するためには、普段から意識して生活習慣を改めることが重要です。

 

◆適度に身体を動かす

ウォーキングや水泳などを行い、筋力や関節の可動域の低下を予防しましょう。

◆食習慣の見直し

いわゆるドロドロ血液になるような食習慣を改めましょう。

◆部屋のレイアウト変更

足元に邪魔なものを置かないようにして転倒を予防しましょう。

 

歩行困難ってなに?子供でもなるの?

歩行困難は高齢の方に起こるものと思われる方が多いですが、その原因は実にさまざまであるため、子どもや若い方が歩行困難になるケースもあります。

では、なぜ歩行困難になってしまうのでしょうか。

 

【歩行困難とは】

 

歩行困難の原因についてご紹介する前に、まずは歩行困難とは何なのかについてみていきましょう。

 

◆歩行に困難を伴う状態

歩行困難とは読んで字のごとく、何らかの原因によって歩くことが困難となることを意味します。

 

◆歩行障害のケースも

お酒の飲み過ぎで歩行困難に陥ることもありますが、一般的には何らかの病気などが原因で、歩行障害を発症することを意味します。

 

【歩行困難の原因】

 

歩行困難の原因は実にさまざまなので、いくつかのタイプに分けてご紹介します。

 

◆脳の障害

何らかの障害を脳に発症することで、歩行困難となるケースがあります。

●脳血管障害

脳梗塞を起こしたり、くも膜下出血を起こした結果、片麻痺を発症し歩行困難となるケースがあります。

●パーキンソン病

脳内の神経伝達物質であるドーパミンの分泌量が減少することで、歩幅が狭くなり、前傾姿勢になります。
はっきりとした原因は分かっていません。

 

◆整形外科的疾患

頸椎や腰椎の病気が原因となって歩行困難に陥ることもあります。

●馬尾型の腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアの中でも、馬尾型を発症した場合、歩行障害や排尿障害、排便障害のリスクが高くなります。

●頚椎症

加齢によって頸椎(首の骨)が変形し、神経圧迫を起こした場合、歩行にも支障をきたすことがあります。

 

◆子どもにみられる歩行障害

子どもの歩行障害を起こす病気は次のようなものがあります。

●レット症候群

●ギランバレー症候群

●転換性障害

 

【歩行困難にならないための対策・予防】

 

歩行障害に伴って何らかの病気が疑われる場合、速やかに医療機関を受診し、原因を特定しましょう。
早期施療で、歩行困難を未然に防げる可能性もあります。

 

新越谷駅前鍼灸整骨院【寝たきり・歩行困難】アプローチ方法

当院では提携している医療機関の指示の下、在宅でのリハビリや施術を行っていますので、お一人ではご来院できない方もご安心下さい。

 

寝たきりや歩行困難になってしまう方は筋力、筋肉の減少が多くみられます。
また、全身の筋肉をあまり使わない期間が長いと、筋肉が縮こまってしまい関節を上手く動かすことが出来なくなってしまいます。

マッサージ鍼灸施術ストレッチなどで関節や筋肉を柔らかくします。
起き上がり動作から座位の保持、立ち上がり動作から介助歩行、整髪、入浴など、患者様お一人おひとりの日常生活の現状の問題点をフォーカスしADL(Activities of Daily Living=日常生活動作)に沿った訓練を行います。

また、寝ている姿勢でインナーマッスルを鍛えることが出来る「楽トレ」を使うことによって、姿勢の保持や歩行時のふらつき、つまづきを予防する効果も期待できます。

著者 Writer

著者画像
院長 棚村 弦太(たなむら げんた)
出身:千葉県
趣味:スキー、ゴルフ、ドライブ
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:新越谷駅前鍼灸整骨院
住所〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷4-4-2 ARATAビル1F
最寄:新越谷駅
駐車場:なし
近隣のコインパーキングをお使いください
駐車場代100円をキャッシュバックいたします
                                 
受付時間
10:00〜
13:00
×
15:00〜
21:00
×
休診日:水曜日
土曜・日曜・祝日 9:00~18:00※昼休憩なし

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