捻挫・打撲・肉離れによくある症状
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繰り返す捻挫の
対処法を知りたい -
捻挫がくせに
ならないよう
予防したい -
肉離れのつらさを
二度と味わい
たくない -
捻挫や肉離れを
起こしやすい
部位が知りたい
捻挫・打撲・肉離れの応急処置を知りましょう
スポーツをしていてケガをすることは珍しくありませんが、
その代表が捻挫・打撲・肉離れです。
肉離れの場合はともかく、捻挫や打撲の場合、軽傷だと手当をせずに済ませてしまうこともあるのではないでしょうか。
軽傷だからと放っておくと捻挫がくせになってしまうかもしれません。
捻挫・打撲・肉離れを起こした際には、速やかに応急処置を施すことが重要となります。
では、どのように対処すればよいのでしょうか。
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整骨院・接骨院ではさまざまな場面で負ったケガに対して、各種保険を使った施術が受けられます。
保険適用で施術を受けることによって、ケガの早期回復が期待できます。
すべての症状に対して保険が使えるわけではないので注意が必要です。
では、どのようなケガに対して、どの種類の保険を使った施術が受けられるのかについてご紹介します。 -
指先を切ったとき絆創膏を貼ることがあると思いますが、それは絆創膏によって二次災害を防いでいる間に、身体の治癒力でケガを修復していることをご存知でしょうか。
実は鍼灸の施術には、この絆創膏のような効果が期待できます。
では、鍼灸を行うことでどのような症状から回復しやすくなるのでしょうか。 -
世の中にはいろいろな施術法がありますが、身体にとって好ましい刺激を与えることで、症状を早く改善させる方法があります。
その1つが当院でも行っている物療です。物療で組織の修復を早めたり、血行を促進して早期回復効果を目指します。
ここでは物療についてご紹介するとともに、改善が期待できる症状をご紹介します。
捻挫・打撲・肉離れの原因や症状について
運動中にケガをすると慌ててしまいがちですが、そんな時こそ冷静になって、患部をしっかりと観察しましょう。
その上で必要な応急処置を施すことが大切です。
【捻挫】
捻挫はどの関節でも起こり得るものですが、ここでは最も一般的な足関節捻挫についてご紹介します。
◆原因
捻挫の原因は、関節に対して上限を超える負荷がかかることにより、靭帯を損傷してしまう状態です。
足関節捻挫の場合、靭帯の損傷度合いによって、1度から3度にまで分類されます。
●1度の捻挫
靭帯の損傷がほとんどなく、2日から3日もすれば運動に復帰することが可能と言われています。
●2度の捻挫
靭帯の一部を損傷しており、運動に復帰するまで1週間から2週間を要します。
●3度の捻挫
靭帯を完全に断裂するため、松葉づえが無いと歩くことも困難です。場合によっては手術が必要となります。
◆症状
捻挫の症状は、捻挫の程度によって異なります。
●1度の捻挫
一時的に痛みが現れますが、腫れはほとんどなく、比較的速やかに改善すると言われています。
●2度の捻挫
損傷部位に圧痛があり、歩行は可能なものの走ることは困難です。
●3度の捻挫
患部に明らかな腫れと皮下出血がみられ、痛みの程度が最も強いです。
【打撲】
いわゆる打ち身と言われるケガが打撲です。
◆原因
打撲の原因は、局所に硬いものがぶつかることや、転倒して硬いところに局所をぶつけることが挙げられます。
肘や膝、すねなどを打撲するケースが多いです。
◆症状
損傷部位に圧痛や腫脹、内出血を認めます。
【肉離れ】
筋肉は繊維の束でできていますが、繊維の束が広範囲にわたって断裂した場合、肉離れを発症します。
特に太ももやふくらはぎに多くみられます。
◆原因
肉離れの原因は、筋肉にかかる急激な負荷や準備運動不足、冷え、血行不良、疲労などがあります。
◆症状
激しい痛みに襲われ、歩行が困難になります。また、損傷部位に皮下出血や陥凹がみられることもあります。
捻挫・打撲・肉離れへの対処法について
捻挫・打撲・肉離れを起こした場合、なるべく早めに医療機関や整骨院・接骨院を受診することが重要ですが、その前に応急処置を施しておくことでケガの早期回復が期待できます。
【捻挫・打撲・肉離れに対する応急処置】
捻挫や打撲、肉離れを起こした場合、RICE処置を行うことが一般的ですが、最近ではさらに一歩踏み込んだPOLICE処置が主流となりつつあります。
◆RICE処置
RICE処置は、英語の「Rest」「Ice」「Compression」「Elevation」の頭文字を取った処置法です。
●Rest(安静)
捻挫・打撲・肉離れを起こしたら安静にすることが一番です。
●Ice(冷却)
患部を氷水やアイスパックなどで冷やします。目安は1時間に1回、20分間冷やすことを繰り返します。
●Compression(圧迫)
弾性包帯(伸縮性のある包帯)などで損傷部位を圧迫し、痛みを緩和します。
●Elevation(挙上)
心臓より高い位置に損傷部位を挙上することにより、血液の流入量を減らし、炎症の拡大を抑制します。
◆POLICE処置
RICE処置もPOLICE処置もアイシングや圧迫、挙上する点では相違がないのですが、POLICE処置の場合、Restの代わりに、以下の処置を行います。
●Protection(保護)
患部を固定具などで保護し、二次的な被害から守ります。
●Optimal Loading(適切な負荷)
損傷部位に対して適切な負荷を掛けることにより、組織を修復させるためのタンパク質が生成され、傷の回復を早めることが分かってきています。
【日常でできる予防方法】
捻挫や打撲、肉離れを起こさないために日頃から次のようなことに気をつけましょう。
●ストレッチ
●十分な睡眠
●疲労を残さない
●運動後のアイシング
●入念なウォーミングアップ
●正しい身体の使い方を学ぶ
●足に合った靴を履く
新越谷駅前鍼灸整骨院【捻挫・打撲・肉離れ】アプローチ方法
捻挫・打撲・肉離れの場合でも骨折や脱臼と同様に、負傷後速やかな処置「PRICES」がその後に影響を及ぼします。
PRICESとは、P:Protection(保護)、R:Rest(安静)、I:Icing(冷却)、C:Compression(圧迫)、E:Elevation(挙上)、S:Stabilization/Support(安定/固定)の頭文字をとったものです。
【施術の流れ】
ただの捻挫、打ち身だと軽視してしまうと、後にほかの部位へ問題を残すことも多いので注意が必要です。
①当院ではカウンセリング時に各種検査を行い、損傷度合の確認を行います。
②冷やすべきか温めるべきか、固定が必要な負傷であれば包帯や固定具を使って負傷箇所の安静を図ります。
③早期に職場復帰、スポーツ現場へ復帰できるように、組織の治癒力を促進するために超音波療法器、鍼灸施術を行います。
また、硬くなってしまいやすい筋肉の柔軟性を高めるために低周波療法器やマイクロ波療法器、マッサージ施術などを行います。
著者 Writer
- 院長 棚村 弦太(たなむら げんた)
- 出身:千葉県
趣味:スキー、ゴルフ、ドライブ
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